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独立系FP 福嶋淳裕のブログ

新電力切り替え後の料金比較⑦

新電力への切り替え(2018/10/5)後、7ヶ月目(5月分)の電気料金が確定しましたので、前年と比較してみます。 

参考記事:2018/9/24「新電力への切り替え

 

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1. 単月の比較 

検針月
事業者
日数 使用量
kWh
電気料金
(税込)
5月分 2018年
東〇電力
33日 503 16,225円
同上 2019年
Looo〇でんき
30日

550

47増
9.3%増

16,043円

182円減
1.1%減


先月に続き、使用量が前年同月比で増えました。
検針日の関係で今回の対象期間は前年同月より3日(9.1%)少ないにもかかわらず、使用量が増えています。原因は特に思い当たりませんが、よくはありませんね。

「使用量9.3%増」に対し、「電気料金は1.1%減」となりました。
使用量は増加したものの、相対的に安価な料金体系により、電気料金そのものの増額は回避できた、といえそうです。

2. 累計(7ヶ月)の比較

検針月
事業者
日数 使用量
kWh
電気料金
(税込)
11~5月分 2017・18年
東〇電力
215日 5,220 161,288円
同上 2018・19年
Looo〇でんき
210日

4,943

277減
5.3%減

144,843円

16,445円減
10.2%減


続いて、切り替え後の累計で比較してみます。

「使用量が減った」という電気料金減額要因が含まれてはいるものの、結果として前年同期比で「電気料金10.2%減」となりました。

先月に比べ、成績がさらに落ちました。

引き続きチェックしていきたいと思います。