5/14から5/15にかけ、テレビや新聞などで総務省発表に関する報道がありましたね。
「仮免許」の43市町村は、上記のリンクをご覧ください。
まぁ、「上から目線でここまでするか」というのが正直な感想です。
逆にいえば、これまで、免許取消4市町と仮免許格下げ43市町村に寄付してきた方は、「目の付けどころがシャープ」(死語...)な人、といえるのかもしれません。
私は47市町村のうち、以前に書いたとおり、福岡県福智町、佐賀県上峰町、大阪府泉佐野市の3市町に寄付していました。
特に福智町は魚介類も豊富でお気に入りだったので残念です。
ふるさと納税、泉佐野市など4市町除外を正式発表
~6月からの新制度で総務省~
- 返礼品の過度な競争に歯止めをかけた格好だが、寄付の3割までは法律で返礼品にお墨付きを与えたことで次の競争が生まれる可能性がある。
- 税収を奪い合う懸念を残したままの制度が持続可能なのか、新制度にも課題は残りそうだ。
ルールを厳しくした結果、市町村の間でゼロサムゲームの競争がさらに高まるかもしれませんね。
そもそも、限られたパイ(税収)を全国のプレイヤー(市町村)が奪い合うゲーム(制度)ですから。
いずれにしても、納税者にとっては、これまでのような「当たり」はなくなります...。
今回、上記のほかにも様々な報道がありましたが、今日のところはこの辺で終わりにしておきます。