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独立系FP 福嶋淳裕のブログ

新電力切り替え後の料金比較⑧

新電力への切り替え(2018/10/5)後、8ヶ月目(6月分)の電気料金が確定しましたので、前年と比較してみます。 

参考記事:2018/9/24「新電力への切り替え

 

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1. 単月の比較 

検針月
事業者
日数 使用量
kWh
電気料金
(税込)
6月分 2018年
東〇電力
29日 412 13,504円
同上 2019年
Looo〇でんき
31日

483

71増
17.2%増

13,967円

463円増
3.4%増


使用量が前年同月を3ヶ月連続で上回ってしまいました。
検針日の関係で今回の対象期間は前年同月より2日(6.9%)多いのですが、使用量は17.2%も増えました。うーむ、まだ冷房はそれほど使っていないはずなのですが...。

「使用量17.2%増」に対し、「電気料金は3.4%増」となりました。
使用量の増加が大きかったため、相対的に安価な料金体系とはいえ、電気料金の増額は回避できなかった、といえそうです。

2. 累計(8ヶ月)の比較

検針月
事業者
日数 使用量
kWh
電気料金
(税込)
11~6月分 2017・18年
東〇電力
244日 5,632 174,792円
同上 2018・19年
Looo〇でんき
241日

5,426

206減
3.7%減

158,810円

15,982円減
9.1%減


続いて、切り替え後の累計で比較してみます。

「使用量が減った」という電気料金減額要因が含まれてはいるものの、結果として前年同期比で「電気料金9.1%減」となりました。

引き続きチェックしていきたいと思います。