「テレワーク・デイズ2019」が始まりましたね。
都内に通勤している方の中には、「今日(2019/7/22)からしばらく出社しない(出社できない)」という方も多いのではないでしょうか。
私の場合、会社よりもサテライトオフィスのほうが自宅からむしろ遠いので(苦笑)、テレワークはもっぱら自宅です。
2019/4/19 厚生労働省
「テレワーク・デイズ2019」参加登録の受付を開始します
今回はブログのテーマからはかなり遠い、軽い内容です(笑)。
私自身はテレワークのいわば初心者ですが、何回か経験した感想は次のとおりです。
■テレワークのメリット
- 痛勤時間がゼロ!
(遠距離通勤者にとって、これは最高です) - 出勤前の身支度や帰宅後の着替えが不要!
(ただし、ビデオ通話の呼び出しがないと信じられること -笑) - 「資料作成・執筆」や「講演の準備・練習」に最適
(ただし、一人で過ごせること -笑) - 悪天候も電車遅延も関係なし
- 会いたくない人に会わずに済む(笑)
■テレワークのデメリット
- 当然ながら、来客に対応できない
(来客が多い人には向かない) - ビデオ通話の環境はあるものの、重要な会議は難しい
(通信がいつ途切れるかわからないし、参加者の感情を把握しづらい) - 紙の資料を必要とする、あるいはあったほうがはかどる作業の場合、資料の束をテレワーク前に自宅に持ち帰り、テレワーク後に会社に持っていく必要がある
(ノートPCなどと一緒に持ち運ばざるを得ない場合、かなりの重さになる) - 自宅のテーブルや椅子がデスクワークに向いていないと、意外に疲れる
- 業務上、テレワークできない人もいるので、全員共通の勤務形態にはなりえない
あまりいらっしゃらないとは思いますが、
- デイトレードやゲームにハマッていて、ついついそちらに...
- 小さい子どもがいて、ついついそちらに...
といった方は、実際には仕事にならないでしょうね(笑)。
国全体としては、どうなのでしょう。
オリンピック・パラリンピックそのものは相当な経済効果があるのでしょうが、昨年からさらに拡大された今年のテレワーク・デイズは、日本経済、あるいは企業業績に短期的なマイナス影響を与えないのでしょうか?
テレワーク・デイズの期間には様々な事象が国内外で発生するでしょうから、テレワーク・デイズが日本経済、あるいは企業業績に及ぼす影響の測定は困難でしょう。
でも、仮に影響がなかったとすると、テレワークはもっと推進されてもいいかもしれませんね。