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独立系FP 福嶋淳裕のブログ

マイナポイント第2弾

マイナポイント第2弾、申し込みましたか?

申し込みに手間暇はかかりますが、国(総務省)から国民一人あたり最大2万円が分配されますので、受け取らないのはもったいない気がします。

我が家では、同居の老母がマイナンバーカードを昨日ようやく受け取ったことを機に、本日、3人分を申し込むことにしました。

 

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1. マイナポイントを受け取るキャッシュレス決済サービスの選択

家族分のマイナポイント受け取りにあたり、もっとも面倒な工程は、対象となるキャッシュレス決済サービスのうち「誰に どれを 紐づけるか」の選択です。

前回は夫婦2人分でしたが、選択にかなり手間取ったことを覚えています。

2回目となる今回は、上乗せポイントの付加とか抽選特典など、いわゆる「お得」度の比較に手間暇をかける気力はありません。

そもそも、総務省が国民個人の銀行口座(公金受取口座)に現金を振り込んでくれれば一番ありがたいのですが...。

今回は決済サービスの選択にあたり、総務省HPをざっと見て「楽天Edy株式会社」「KDDI株式会社」「楽天ペイメント株式会社」「楽天カード株式会社」に候補を絞りました。

ところでマイナポイントは、もともと「子どもの分は親が受け取れる」ことをアピールしていました。

未成年の子どもではなく、認知能力が衰えてきた老親の場合はどうなのでしょうか?

総務省HPによれば、

Q. 家族が代理で他の家族の分の申込ができるか。
A. 原則として、ご本人が、本人名義のキャッシュレス決済サービスにマイナポイントの申込を行っていただく必要があります。ただし、15歳未満の子どもが自身での申込みが困難など、やむを得ない事由がある場合には、本人に代わって法定代理人がマイナポイントの申込みをすることができます。

とのことです。

キャッシュレス決済サービスの利用が困難な高齢者や障害者などを切り捨てた制度設計のようにも感じます。

母もキャッシュレス決済サービスとは縁がないため、母の分はひとまず後回しとし、夫婦2人分のみ申し込むことにしました。

 

2. 事前準備

総務省HPに従い、事前準備を完了していなければ、「マイナポータル」で健康保険証としての利用申込みや公金受取口座の登録を終えます。

  • マイナンバーカードの新規取得(当然、完了済み)
  • 健康保険証としての利用申込み(完了済みでした)
  • 公金受取口座の登録(今回初めて登録しました)

 

3. マイナポイントの申し込み

総務省HPに従って申し込みます。


  • 前回登録したときの情報(au PAY)が残っており、そのまま申し込みました。
  • 自分
    忘れていましたが前回は「楽天カード」でした。今回は「楽天Edy」に変更して申し込みました。10月10日に付与されるそうなので、受け取り(チャージ)を忘れないようにする必要があります。