6週間後 2021年1月17日(日)
- 香典返しの注文と配送依頼
6週間後 2021年1月18日(月)
- 市宛てに、後期高齢者医療保険料の還付手続き書類を投函
- 再び銀行の支店を訪問し、預金相続の残りの手続きを完了(1月28日~2月1日頃、亡父の預金残高が私の口座に振り込まれる予定)
- アパートローンの貸主宛てに、3段階で提出する書類のうち2回目の書類を投函
このあと、
を進めていきます。
過去の関連記事:相続・事業承継設計
6週間後 2021年1月13日(水)
6週間後 2021年1月14日(木)
6週間後 2021年1月15日(金)
6週間後 2021年1月16日(土)
このあと、
を進めていきます。
過去の関連記事:相続・事業承継設計
27日目 2020年12月28日(月)
29日目 2020年12月30日(水)
5週間後 2021年1月6日(水)
5週間後 2021年1月8日(金)
そのほか、
を並行して検討、準備しています。
過去の関連記事:相続・事業承継設計
私は3カ月ごとに、金融資産の運用概況、残高の推移などをこのブログに投稿しています。
これまで金融資産(DCを除く、貯蓄投資残高)の額を具体的に投稿したことはないのですが、2020年12月、心理的な節目であった「5,000万円」を一時的に超えたことを記念し、ミニ投稿することにしました。
なお、これらの額には「企業型確定拠出年金(企業型DC)の年金資産」と「2020年12月に開始した相続の影響(葬儀などの収支、相続予定の預金[少額です 苦笑...])」は含まれていません。
詳しくは元記事をご覧ください。
時季が来ましたので、私の金融資産残高の推移を3カ月ぶりに点検しました。
(3カ月前の記事を複製したうえで、今回更新した部分を赤にしていますので、お急ぎの方は赤いところだけお読みください)
なお、2020年12月1日に父が亡くなり相続が開始しましたが、準確定申告や遺産分割協議などが未完であり、今回の投稿には葬儀などの収支や相続分を反映していません。
家計における「金融資産」の定義:
現金・預金、株式・出資金、株式以外の国債や投資信託などの証券、金融派生商品、保険準備金・年金準備金、ゴルフ場への預託金などの預け金等、対外証券投資を含む対外債権等
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事における「金融資産」の前提:
2001年からさまざまな投資・投機を試行錯誤し、数々の大失敗を経験。
リーマン・ショックなど、紆余曲折を経てたどり着いた投資手法は、
です。
私はこれを資産運用の中心・中核(コア戦略)とし、「分散・節税・低コスト投資」と呼んでいます。
成果を感じ始めたあと、理論的な裏付け・確証を得るため資産運用に関連する資格を取得したり、偶然、年金基金の運営に携わることになったりした結果、「一般個人の金融資産運用と年金基金の年金資産運用は、税制や金融商品の違いを除けば本質的には同じである」という結論に達しました。
プロ向け(機関投資家向け)資産運用ビジネスの業界では、「年金基金による年金資産運用が資産運用の標準的な方法」とされています。
であるならば、一般個人も、年金基金の運用基本方針を理解したうえで資産運用するほうがよいと思いませんか?
「分散・節税・低コスト投資」は、
という、単純かつ手間のかからない投資手法です(節税と乗り換えの目的で売却することはあります)。
なお、私の運用目的は「老後資金形成」です。
「長生きしたい」とか「(金銭的な意味で)贅沢したい」などの気持ちはないのですが、「将来、自分または配偶者が想定以上に長生きしてしまっても、お金に困ることがないよう、無理のない範囲で準備しておきたい!」、ただそれだけです。
資産区分 | 比率※ | 連動を目指す指数 |
---|---|---|
①国内株式 | 15% | 日経225, TOPIX |
②先進国株式 | 15% | MSCIコクサイ |
③国内REIT | 13% | 東証REIT |
④先進国REIT | 12% | S&P先進国REIT |
安全資産 | 45% |
※企業型DCを含みます。
(企業型DCを含めて1つのポートフォリオだから)
リスク資産(投資信託)は、次の2カ所に置いています。
以下、本年分の運用損益を「トータルリターン」で測定してみます。
トータルリターン = ①評価金額 + ②累計受取分配金額 + ③累計売付金額 - ④累計買付金額
前述の「1. 私の投資手法(分散・節税・低コスト投資)」です。
①SBI証券における年間トータルリターン
②企業型DCにおける年間トータルリターン
私が加入している企業型DCの運営管理機関は投資信託のトータルリターンを提供していませんので、自分で計算しました。表の体裁はSBI証券に合わせています。
年 | A評価金額 | B累計売却金額 C累計分配金額 |
D累計買付金額 E前年末評価金額 |
トータルリターン (A+B+C)-(D+E) |
---|---|---|---|---|
2020年 |
6,761,463 |
0 290 |
257,400 7,191,046 |
-686,693 -9.55% |
コア戦略以外の取引や保有分をサテライト戦略と称しています。
内容 | 実現損益 (税引前) |
現在の運用状況 |
---|---|---|
株式(現物)の短期売買 | - | なし |
個人向け国債(変動10年)の利金 | 4,000 | 運用中(元本 800万円) |
ソーシャルレンディングの分配金 | 113,103 | 運用中(元本 約150万円) |
レバレッジをかけた資産や外貨建て資産を含めたこれまでの運用成績を、まとめて(1枚で)お見せする良い方法を思いつきません。
そこで、収入や支出、負債の返済、リスク資産の値動き等々、私のすべての経済的活動の結果である「金融資産残高の推移の棒グラフ(月次)」を掲載します。
1本の棒の高さは、その月の末日時点の金融資産※残高を表しています。
※この金融資産には、企業型DCを含みません。
(企業型DCの掛金は収入[給与所得]ではなく、
出金もできないアンタッチャブルな資産だから。
将来、受給時に収入計上[退職所得 or 雑所得])
したがって棒の高さは、その月の
によって変動します。
ただ、給与・賞与は、暦年でみると、(会社の経営事情によりガクンと下がった2012年を除けば)この約20年の間、それほどは変わっていません(涙)。
給与・賞与収入が(2012年以外は)おおむね同じ水準だったということは、棒の高さの中長期的な変動要因は、
※住宅ローンや子どもの教育費の変化、一時的な高額支出など
といえます。
上のグラフ、中央わずかに左の「レ」の形の凹みが、株式の信用取引など「無茶」していた頃のリーマン・ショック(2008年秋)です。
右上のV字型の凹みが今回(2020年3月)のコロナショックです。
下落の額は大差ないように見えますが、資産総額が増えている分、下落の率はかなり抑制できていることが読み取れます(ちなみに、リーマン・ショックより左側にもガクンと低くなっている棒が数本ありますが、これらは住宅ローンの繰り上げ返済による金融資産残高の減少です)。
今春のコロナショックによる資産減少は、ちょうどそのあとに住宅修繕費用や火災保険10年分一括払いなど多額の出費があったものの、8月末にはコロナ前の水準を回復し、12月末時点では5千万円台に到達しました。
以上、参考になるかどうかわかりませんが、「ある会社員の家庭の実例」として投稿しました。