本日、「令和2年分の所得税の確定申告」を完了しました。
令和2年分の所得税の確定申告の期限は、「新型コロナウイルス感染拡大を受け、昨年同様1カ月延長の4月15日になった」との報道を見て、ついつい気が緩み、着手が遅れていました。
そうはいっても3月15日までには終えようと思い、国税庁Webサイト(確定申告書等作成コーナー)への入力を何回かに分けて先週末に終えましたが、15日までに内容を見直す時間が取れず。
本日、入力した内容を再チェックしつつ、税務署からの「お尋ね」に備えて証跡を揃え、先ほど申告しました。
今回もマイナンバーカード方式で、自宅PCからの送信です。
毎年の恒例行事で手順に慣れているとはいえ、週末が何回か、数時間ずつ潰れますね...。
しかしながら、義務(納税)であり、権利(還付、損失の繰り越し)でもあります。
今回は、亡父の相続に伴い、今までとは異なる要素が追加されたこともあり、「還付される税金」は239,698円と、そこそこの額になりました。
令和2年は、コロナショックの際、投資信託の売買で損失を意識的に発生させました。
今回繰り越した損失で、コストのより低い投資信託への「非課税での」乗り換えを、年末を待たずに実行するかもしれません。
- ご参考記事「節税・師走モニタリング(続)」