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独立系FP 福嶋淳裕のブログ

2021年NISAロールオーバー (1)

2017年にNISA(一般NISA)口座で購入し、現在も保有している株式・投資信託等のロールオーバー申し込み期限が迫ってきました。

ということで、まずは妻(パート、アルバイト)の口座を検討します。

今回の対象は、投資信託3商品でした。

 

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ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

  • 評価額:10数万円
  • 手放す(乗り換える)必要性を感じられない商品で、妻の場合、来年のNISA枠を圧迫する額でもないため、NISA口座へのロールオーバーですね。

ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

  • 評価額:10数万円
  • こちらも乗り換える必要性を感じられない商品で、来年のNISA枠を圧迫する額ではないため、NISAロールオーバーです。

三井住友DS-三井住友・DC外国リートインデックスファンド

  • 評価額:数万円
  • 信託報酬などの点から「りそなAM-Smart-i 先進国リートインデックス」に乗り換えることとし、手続き上は特定口座へのロールオーバーを申し込みます。
  • 乗り換え先は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス」でもよいのですが、妻は、eMAXIS Slim 先進国リートを保有していない一方で、Smart-i 先進国リートはすでに保有しているため、管理の手間を増やしたくないことが選択理由です。
  • 少額ながら評価益が出ていて、今年のNISA枠にまだ余裕もあるため、クリスマスまでのどこかで、売り注文(NISA口座)と買い注文(NISA口座)を同時に指図して乗り換える予定です。

 

南アフリカで検出された新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)が、11月26日(金)、内外の市場を揺らしました。まもなく12月相場が始まります。どうなるか、見ていきましょう。

 

この記事は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としていません。
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